ピアノふぁーすと すてっぷ

音楽好きの あれこれ

山口真由さんの本を音楽に置き換える

昨日のブログに引き続き、山口真由さんの本の感想をあと少し。
 
P.25に「たった4分野の評価をすればいい」と
読む・書く・話す・聞く
についての自己評価をしましょうとありますが、
これは音楽においても、とても分かりやすい能力判断基準。
 
読む=譜読み
書く=楽譜作成
話す=弾く・歌う・楽器を奏でる
聞く=聴音
 
音楽のレッスンでは、
「弾く(奏でる)」練習が主であることがほとんどですが、
 
きちんと音楽を理解して奏でるには
他の3分野についてもある程度は必要になってくるところです。
 
 
読み書きが得意な私としては、
レッスンでもそちらを教えてることも多いです。
 

の中では、4分野の中で、

なるべく得意な分野を受け持って
苦手な分野は自分の土俵にもってくる!
ということも述べていますが、
 
これも音楽に当てはまるところがあります。
 
 
譜読みができなくとも、音源を聴いて弾けてしまう場合もあれば、
楽譜が書けなくても、演奏することで正しく伝えることができれば問題ありません。
 
 
私のように、演奏が少し苦手も、
講師業だったり、楽譜販売をしたり、と音楽中心の生活を続けることも可能です♫
 
 
もちろん、弾く練習も猛勉強中です!!!
 
というわけで、、、
 
 
さて、ジャズピ練習!
 
1週間経って⑧Ⅱ-Ⅴ-Ⅰが形になってきたので、
他の練習も再開してます。
 
①〜④「枯葉」アドリヴ練習は、
iRealの伴奏で♩=100に合わせて行っていますが、
③スケール練習で、
GのHmP5↓を落としがち。
 
そして、いまだに左手の形を覚えていない。
楽譜があれば弾けるからいいや、となっていますが、
 
今回は次のレッスンまで4週間あるので、
時間が余ったら、左手も暗譜したいところ。
 
 
⑧Ⅱ-Ⅴ-Ⅰは
3keyぐらいでバテてたり、12keyが10分以上かかっていたのが、
ついに1発目で♩=50で続けて弾けました。
まだまだE♭・E・F・B♭・Bが苦手なので、部分練習を続けます。
 
 
なんとか形になってきた8つの宿題の練習を続けて、
音楽における4分野は全て網羅したいところです♫