ピアノふぁーすと すてっぷ

音楽好きの あれこれ

谷 亮子選手

ヤワラちゃんの愛称で親しまれた
柔道選手の谷 亮子さんのエピソードが載っていました。
 
 
シドニーオリンピック直前に、怪我をしてまともに練習ができず、
 
テレビ局のレポーターに
「練習ができていないそうですが、不安はありますか?」
と、聞かれたときに、
 
谷 亮子さんは、
「7歳のときから毎日練習してますから」
と、答えていました。
 
長い長い間積み重ねてきた辛い練習に比して
1ヶ月程度のブランクなど怖るるに足らずと言ってのけたのです。
 
金メダルを獲って当たり前くらいに期待された重圧。
怪我をしたならば、それを言い訳に残しておくこともできたのに。
 
 
やはり、継続は力なり。
続けることが、力となり自信にもなりますね。
 
 
さて、ジャズピ練習!
新しい宿題を頂き、まずは、基礎練習の⑤〜⑧を一通り弾いてみました。
そこで、今までにも増して手こずったのは⑧Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ練習。
Keyを1つ2つ考えるだけで、脳がショートしてしまいます。
 
加えて、Ⅴ7で#9から♭9に変えるにも、指が届かない。。。
 
とにかく、今回の宿題の中では、⑧Ⅱ-Ⅴ-Ⅰが要と、
しばらくは、⑧Ⅱ-Ⅴ-Ⅰばかり練習していました。
 
はじめは、頭がいっぱいになったら、次のkeyからは後回しに、
家事や仕事の合間に、あえて細切れ練習
数分ごとの細切れ練習は本当に大事です!
 
特に難しい課題の場合は!!!
よく、30分とか1時間とか練習させてます、という親御さんもいらっしゃいますが、
本当に難しい課題だと、10分経つ前に、能力も体力も気力も消耗してしまいます。
そうなる前に、5分ずつでも10分でも細かく、
頻度をたくさん上げて練習するのが良いです!

 (細切れ時間や、疲れてない身体の使い方をこちらでも触れてます↓)piano-first-step.hatenablog.com

 

それから、まとまって練習ができるようになった時も、
⑧Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを12keyで弾き切るので15分以上かかったり。
 
ですが、1週間続けることで、なんとか♩=50の全音符で合わせられるようになりました!!
 
この間には、なんと指も届きやすいように。
小さすぎる手でも、慣れと練習の繰り返しですね!
 
 
小柄なヤワラちゃんには、他の名言もたくさんあります。
手の小さな私もヤワラちゃんに励まされながら頑張ります!!