ピアノの講師になる前に、
コーチングの大学の講義を1度だけ受けたことがあります。
その時に、
コーチは常に現役の選手(プレイヤー)であれ
という事を学びました。
最良のコーチは、教えることだけに特価するだけでなく、
自分も現役で活躍できているからこそ、
今の現場で必要なことを肌で感じているままに、教えられる
という内容です。
さて、私は、というと、、
なるべく弾く方も現役で、とは思うものの、
そもそもプレイヤーの仕事の時も、なんちゃってキーボーディスト。。。
勉強をはじめたジャズのセッションも
昨年と今年の初めに行ったきり、
コロナ禍もありいけてません。
ですが、ジャズピアノを3人の先生に習ってる、現役の生徒です!
私のピアノの先生も往々にして、常にお勉強中です。
それだけ、この世界、奥が深いです。
ピアノを習っていると、
技術や知識の習得だけでなく、
習う時の生徒の心構えや、
先生に聞いていただく時の緊張感、
次のレッスンまでに課題の練習をしなくては!という焦り、
などなど、生徒側の気持ちが蘇ってきました!
なので、これもひとつの「現役」かな、なんて都合よく捉えてます♪
とはいえ、これからは、新型コロナの状況も様子見ながら
セッションなどにも参加して、
客という立場ではあっても、演奏する機会を増やしていかないとなぁ、と考えてます!
コーチングは、先に揚げた、大学の講義意外にも、
3人の方から少し学んだり、本を読んで独学したりしてますが、
子育てにも通じることだらけで、とても重要な分野だなぁと感じてます。
先日、読んだ「鬼速PDCA」でも
コーチングについてまとめられてる部分がありました。
・質問攻めにしない
・論理的に破綻した回答だからといって否定しない
・沈黙を埋めない。沈黙は熟考の証
・中立的な質問をする
・話が逸れても遮らずに事実だけを伝える
これらは、そのまま息子たちとの会話の際にも気をつけたいところです。
子育ても教育も、
ある意味で洗脳とコーチングの繰り返しだと考えてますが、
子どもや生徒様が、本人が臨む形での成長の助けに少しでもなれたら、、
いや、なるべくたくさんお手伝いしたいな!と思って、
これからも勉強と実践を繰り返していきます!