ピアノふぁーすと すてっぷ

音楽好きの あれこれ

City Bird〜真昼のセッション①〜プレイリスト後編

さて、前回の続きで、
ジャズセッション での後半のセットリストを上げていきます♫
 
 
6.「Just Friend」
こちらも、先生②とセッション用のアレンジを考えていたので、
イントロもアドリヴもその時に考えたものを元に。
安定して弾ける予定が、まだまだイントロを作ることに慣れず、、、
テーマへ入るところでグダってました、、、、
ピアノ1本でもきちんとジャズのグルーヴが出せるようにしておかないとダメですね。
 
でも、左手は、練習していた甲斐もあって、ジャズっぽい掴み方ができたのでは!?♫
 
それに、ここにきて、ソロ回しがきちんと行えました!!
そのあとのテーマへ戻るところもバッチリでした。
 
ただ、終わり方は上手くまとまらず。。。。。
また再チャレンジしたい曲です!
 
 
7.「I Love You」Dr.
綺麗なメロディに合わせて、とても素敵なイントロを奏でていらして、流石だな〜と
しっかり聴き入りながら安定した2beatを叩けるくらいにはDrも安定しきました。
 
その昔、(大昔)、学生時代の若気の至りで、
JUDY AND MARYの曲をドラムで演らなくてはいけない時があって苦労しました。。。
何せ、ジュディマリは、きちんとドラマーがいるバンドですから、
ちゃんとドラムパートも凝ってあるし、難しい。。。。
メンバーがバンド譜も用意してくれたのですが、、、ハイ、無理。。。
と譜面を見て練習しても、その時には仕上がりそうにない、、、と諦めてすぐに、
とにかくその1曲を聴き込みグルーヴだけをコピーして
自分の耳で聴こえた大事なところだけを叩くことにしました!
 
これが、とても上手くいきました!!!
本当はシャッフルの手数が多い曲を、
出音は2beatだけながら、グルーヴはしっかり感じて、
フィルなどで細かい音を出す時にそのシャッフル感をしっかり出して〜のような感じでした。

ドキドキ

 

これをこの日のセッション中にも思い出して!
ドラムもピアノも初心者の私がアレコレ手の込んだことできるハズないんです。。。
 
周りの音を聴き、グルーヴを感じる、これをするだけで、ただの4分音符も白玉も
全く違って聴こえるのではないでしょうか!
 
話は逸れましたが、初めてちゃんと聴けるジャズセッションになってたのではないでしょうか?
(私がピアノじゃなかったし汗)
 
 
 
8.「Autum Leaves/枯葉」
本当は「Over The Rainbow」を弾こうと楽譜を確認したですが、
歌伴として、練習していたことはあったものの、
久しぶりにセッションを行うにしては、
コードが2拍ずつどんどん変わっていくE♭の譜面に
無理だな〜と、早々に諦めて、
スターンダード中のザ・入門曲「枯葉」にしました!
 
イントロもFly Me〜の時と同じくラストの8小節をお借りしてきました。
 
1曲前で思い出した、今できることを演るだけ!という意気込みの元、
自然な流れでアドリヴも回せてたのではないでしょうか?
 
中身は、まだまだ動揺し過ぎて、左手のコードをソロ2小節目から落としてましたが、、、
ベースソロではきちんとなぞれてました。
 
ただ、4barsの時に、変なところで”ラ”の音を目立つ形でメロディに入れてしまい、「?」となってました。。。
今ならマイナーペンタとかで、スッキリとしたスケールでも弾けるのにな〜と振り返りつつ、
 
セッションっぽくなってきたこと、終わりがスッキリおわったことに安堵。
 
ただ、やはりもう少し循環コードとかで回して長くしても良かったと、
ここで、自分用のメモの為にGmでの簡単な循環コードを勉強しておきます汗
 
あとは、ラストは9thの音があった方が良かったな〜などなど。反省は続きます。。
 
 
 
9.「How Insensitive/INSENSATEZ」Dr.
次はボサノヴァで、と言われてのこの曲。
 
え〜〜っと、どうやって叩くのか、、、と考え考え、
ピアノの伴奏形を思い出して叩くものの、
バスドラが遅れ遅れで上手く叩けない、、、
足も、もっと音の数減らせばよかったです。。。
 
ボサノヴァも弾けたらカッコいいよな〜
と思いながら、今後の課題にゆっくり含めていきます。
 
 
5.「L-O-V-E」
海外ドラムの挿入歌で使われていて、可愛いな〜と好きな曲なのですが、

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演奏するのは初めての曲!
 
シンプルなコードとメロディを
とってもゆっくりにスタート。
 
もう、出来ないことは無理してやらない、と決めてしまったので、
イントロは飽きもせず、テーマのラストです。
 
この方が安定して入れるし、テンポも表しやすくて良いです。
 
Fのアドリヴもゆっくり落ち着いて弾けたかな?
4barsでドラムがどうアドリヴしているかも聴きながらの勉強です。
 
少しずつ、この日のこの空間に慣れてきて、気持ちの余裕が生まれてきてます。
 
そして、「L-O-V-E」のような可愛いシンプルの曲が私に合ってます!
ラストのシンプルな感じの仕上げ方も曲調に合わせて、自然体でした!!
これ、私が弾いてるの!?と驚くくらいに!
 
 
6.「You’d Be So Nice To Come Home To」Dr.
なんて、かっこいい曲をカッコよく弾きこなすのでしょうか!
 
ドラムありセッションが最後だから選んでくれたのかな?、という
ジャズセッションならではのカッコ良いアンサンブルになりました。
 
そして、またしても何もしならな私は、帰りの電車でこの曲を調べた時に
タイトルをしっかり読んで、、、
You’d Be So Nice To Come Home To」
邦題「帰ってくればいいのに」と、
 
またきてね!と言ってもらえたようで(自意識過剰な思い過ごしかな)
とても嬉しくなりました。
 
レパートリーに増やしたい1曲です!
 
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でも、本当に親切な方々でよかったです。
 
演奏後も、その合間もとても参考になるお話と
励ましをたくさん頂きました!!
 
 
は〜、勇気出して来てみて良かった!!!
 
 
まずは、1つ自分のセッション場所があると上達も早いものです。
 
なかなか、頻繁には行けないかもしれませんが、
それでも電車1つでどこでも行ける都会の有難さを噛み締めて、
また来れる時まで、たくさん練習しておきたいです!
 
 
さて、ジャズピ練習!
「枯葉」アドリヴ練習をしてますが、
③コードごとのScaleのミスがまだまだ多く、
これがうろ覚えだから、セッション途中にありえないミスをするんだ!
と浸すら練習。
他の②コードトーン④Scaleを使ってのアドリブの仕方は
前回どうしていいか分からなかったことに比べては、だいぶ上達しているハズです!
 
以下のコード・スケール・Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ練習は、一定テンポで弾く練習をスタート!
【Chord】⑥◯m6(9)これは♩=70の全音符で
【Scale】⑦Lydian/リディアン・スケール♩=70で八分Swing
 
ここまで余裕だったのですが、
⑧マイナーⅡ-Ⅴ-ⅠのB-FORMがいきなりの♩=70ではガタガタに。。。
ありゃりゃ、、と一度リズムなしで確認。
その後は♩=120の全音符ずつでも大丈夫に!
忘れるって怖い。。。と、
マイナーⅡ-Ⅴ-ⅠのAフォームとメジャーⅡ-Ⅴ-ⅠのA・Bフォームも確認。
 
毎日つづけることって大事です。
 
 
iRealと合わせてセッション練習!は
引き続き「Fly Me To The Moon」を題材に
左手の掴み方を意識して練習してみましたが
やはり、ソロアレンジで練習しているような
カッコいいアドリヴが出てきません。
 
テンポや構成が違うこともありますが、
これが、書き譜をしても上達しないってことなんだなぁと改めて認識。
 
次回は、シティーバードで一番上手くいった(?)「L-O-V-E」で練習にしてみます!
 
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今年は、本当ならば、定期的にCity Birdに行こうと
予定を空けていたのですが、コロナの影響で自粛をすることにして、
代わりに先生③のレッスンを受講してます!
 
きっとこれが最短ルート!
しっかり勉強してジャズセッションに再チャレンジしたい!!
 
次は、いつシティーバードに行けるかな〜♫