今朝は、久しぶりの3時起き!
「相棒」見ながらのんびり半身浴してました〜
さて、最近は購入したものの説明書をきちんと読むようにしています!
衣類に・フライパン・子どものサポーターなどなど、
その商品の威力を最大限に発揮してもらうべく、
とりあえず全ての活字を一読。
10年以上やってても家事が苦手なので、
初めて気づくこともあったり、、、
「なんとなく」で生きてちゃダメだな〜と。
私のように、常識知らず出なければ、読む必要もないのかもしれませんが、
電子鍵盤楽器=キーボードに関しては、
おもちゃみたいな鍵盤から、シンセサイザーまで、
なんとなく使っていて、楽器を使いこなせていない人が多いのでは?と思います。
①メトロノームやリズム出しの仕方
練習に欠かせないメトロノーム。
昔ながらカチカチと左右に振り子のあるものも好きですが、
あれは、1度落としただけでもリズムが狂ってしまう繊細なものです。
ゼンマイ式のものが、鳴らなくなったときに、たくさん練習した感が出るのも好きですが、
せっかくキーボードをお持ちなら、メトロノーム機能や、
ついているならば、様々なリズム音と合わせる練習もするとより実践的です!
最近のお子様は、リズム音よりメトロノームに合わせるのが難しいという場合もありますが、
どちらもマスターしてもらいたいです♫
そのためには、テンポの変更の仕方も必ずご確認を!
②音色変更
クラシックピアノ以外のジャンルを目指すならば、
電子キーボードで出せる、あらゆる音色を試してもらいたいです。
よく耳コピの練習にと聴音のレッスンなども行っていますが、
通常のピアノの音色での聴音に慣れた方は、
次のステップとして、別の音色での聴音にチャレンジしてもらっています。
これは人によっては難易度が高いです。
私は、小学校からエレクトーンに慣れていたので、
ヤマハのEL時代のエレクトーンの音色は、割と得意ですが、
ギター(エレキ含む)の音色は、ギターを弾けない私にとっては最大の難関です。。。
音色が変われば、弾き方も変わります。
耳も手も最初から慣らしていきましょう!
③チューニング!
「電子鍵盤なら調律はいらないよね?」
「管弦楽器のようにチューニングいらないでしょ?」
と思いの方は、自分の鍵盤のピッチ設定が、442Hzかどうか確認してみてください。
生ピアノを440Hzで調律してもらっている方も多いかもしれませんが、
最近の音楽では基本的に442Hzで録音されています。
普段聴いている音楽だとか、他の楽器と合わせたい場合には、必ず442Hz。
(SYNCROOMを始める方も必須!)
「そんなボタンありません」という鍵盤でも、
ファンクションキーなどで設定が可能の場合もあります。
鍵盤楽器は、昔ながらの440Hzが出荷状態の設定が基本なので、
もしかしたら、これまで上手く合わせられていないと思っていたのは、
ピッチ設定のせいだったかもしれませんね。
以上③つの設定を確認されていない鍵盤保有者は数知れず。
ですが、この③つこそが、キーボードならでは強みであり味であり、
何より楽しみでありますので、ぜひ説明書をご確認することをオススメします!
分からない場合はご連絡くださいね。私も一緒に調べてみます!!
ジャズピ練習に明け暮れて、シンセに触れる機会が減りましたが、
このあたりは来年の目標にしようかな〜♫