ピアノふぁーすと すてっぷ

音楽好きの あれこれ

考えて弾くのとテンポアップは別練習

新しい宿題を頂いたので、
またiMoviePhoto Booth、それからボイスメモをフルに活用して、
ひたすら練習中です!!
 
弾く時には弾くことに集中して、
 
どこをミスしやすいか、
リズムはズレてないかなどの検証は別に行えるのが
録音して練習することの利点です!
 
 
昔から、ピアノを弾いている途中に
あれこれと、別のことをつい考えてしまったり、
 
今のパフォーマンスはどうかな、
客席はどうかな、などとつい周囲が気になる性分の上、
 
ピアノ講師を始めてからは余計に、
「次は、こういう練習。。。もっとこうした方が」
と自分の演奏に講師としての視点を入れてしまうせいで、
 
演奏の事を考えすぎて、
「今」の演奏に集中できない私にとって
 
 
「考えるのはあとと自分にしっかり言い聞かせての録音練習は、
音楽特有の、「深く集中する!」ということに
とても特化した練習だと思います。
 
 
録音したものを改めて聴く事で、
客目線、講師目線で、自分を客観視できるのも良いです!
 
 
 
それから、今行っている、コードやスケールを12keyにで練習するワークですが、
 
とにかく頭の中で音階やら度数やらを考えての練習です。
 
 
これを、素早く弾くために、
どんどんテンポアップさせて弾いていくのですが、
 
これは、ある程度の速さまでいくと、
頭の練習というより、
指や身体の練習になりますから、
 
譜読みや初見を上達させるのとは、また別の練習です。
 
 
 
それに、今練習しているもの自体が
 
♩=60「で」良いのか、
♩=60「が」良いのかも
とても重要なことだと思います。
 
 
これは、その都度、習っている先生に確認したり、
独学の場合は自分で見極めていくことが必要です。
 
 
 
今、私は信頼できる先生に囲まれて、
自分の最短距離で進んでる、という自信のもと、
先生のおっしゃる通りにそのまま進められています!
 
やはり、なんでも「習う」時には、
自分の考えを、「ポンっ」と放り投げといて、
先生のおっしゃる事を、まずはそのまま実践することが大事ですね!
 
そうする為には、先生への信頼度も、もちろん大切。
 
 
 
私も生徒を正しく導くために、
お互いを信頼できる関係の講師になれるよう努めていきます♫