先生②Lesson14〜ドミナントセブンス〜
人生初のジャズセッションの直前に受けた先生②のレッスンの記録です。
自分のメモを見返していくと、
あ〜この時も、まだ7thコードが苦手だったんだな〜
ということがわかります。
昔から、短7度と長7度を、とっさに間違えることがあります。
現在は、12keyで練習しているうちに、
ダイアトニックコードをしっかり頭に入れながら演奏できるようになってきたので、
メジャーセブンとの弾き間違えは無くなってきたかな〜、、とは思っています。
このドミナントセブンス。
この日のレッスンではⅤ7のスケールの使い分けについても習っています。
Altered/オルタード
Combination Diminished/コンディミ
Mixolydian/ミクソリディアン
この3つをⅤ7のときにどれを使うかです。
「All Of Me」で考えると、
3小節目のⅤ7のときに、メロディはコードに対して5度。
(E7に対して、メロディB)
オルタードスケールでは5度がなく#11とぶつかるのでナシ。
コンディミなら使えるが、曲の出だしから、ジャズすぎる重さを避けるなら、
ミクソリディアンが良い!
、、、とのことでした。
こうして、ゆっくり解析していけば自分でも分かりそうなものですが、
これをセッションの場でいきなり使うとなると、本当に訓練が必要だな〜と
道は長し、、、と感じました。
でも、ジャズスタンダードであれば、こうして1曲ずつ慣れていくことも近道かもしれません。
ジャズセッションを楽しみに、練習を続けてます♫