ピアノふぁーすと すてっぷ

音楽好きの あれこれ

仕事×大好きなこと=覚悟

主婦ゆえに?
単に私がドジなのか?
 
指の怪我が絶えません。。。。
 
 
主に調理中にいろんなもので、
切り傷を作ってしまうのですが、
 
先日は、ぎょうざを焼く時に、
3と4の指の第一関節あたりを
大きく火傷をしてしまいました。
 
揚げ物をよく行う我が家の料理では
軽い火傷は、日常茶飯事なので、
はじめはほとんど気にも止めなかったのですが、
 
徐々に痛みが強くなり、
 
いざ、食事をと思った時には、
冷やしても、薬を塗っても、
箸が握れないほどに。。。。。
 
 
そして、常に氷水で冷やしてなければ、
手首の辺りまで手、全体が痛みを感じるまでに。
 
 
とにかく、薬をたっぷりと数ミリの厚さで乗せるように塗って、
氷水の中に指を入れる、を数時間、
家族とTVで映画を見ながら繰り返し。
【第2類医薬品】メモA 30g

【第2類医薬品】メモA 30g

  • 発売日: 1991/09/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 
食事もままならず、
 
何よりも、
次の日もパート仕事でつける
手のサイズ、ピッタリのゴム手袋が、
出来るかも不安でした。
 
 
夜中過ぎになって、
冷やさずとも、痛みが我慢できるくらいになって、
 
最後にもう一度薬を塗って、
その上にガーゼ手袋をして眠りました。
 
 
これでやっと痛みのピークは過ぎたようで、
次の日からは、通常通り働けて、
 
また、通常の生活の中でも、
オンラインで、手の撮影をしていても、
他の人が気づかない程度だったのが幸いです。
 
 
子どもの頃は、
ピアノが弾くのが何よりも好きなので、
 
指が少しでも傷つくと、
この世の終わりのように感じることが多々ありました。
 
それも、「深爪にし過ぎた」「ささくれができた」
という程度で。。。
 
 
そういえば、今、小学生の息子たちも
親からすれば、くだらないことで、
日々「この世の終わり」のような絶望的な感情に見舞われていますが、
 
そんな感じです。
 
 
それが、だんだんと、
 
この世の終わり」から「アンラッキー」くらいにまで変わってきましたが、
 
「音楽を仕事にする!!!」と決めた21歳の時からは、
アンラッキーでもなんでもないほどに気にならないように。
 
 
それは、仕事として、本当に大好きな趣味として、
どんな状況でも最高の演奏をするだけ!!
という覚悟ができたからだと思います。
 
脚を痛めてる時は、どうやったらペダルに支障がないか考えますし、
手を捻った時も、その状況で弾けるアレンジを考えます。
 
 
今回も、人生で初めての強い火傷の痛みに耐えながら、
どうしたら次の日のパート仕事とピアノのレッスンに支障がないかだけを考え対処しました。
 
 
子どもの頃は、「本番」と思える大事な日も年に1、2回だったのが、
 
毎日の仕事が全て「本番」と考えられるようになったのも大きいです。
 
 
どんな状況でも仕事としてこなし、
どんな状況でも大好きだからやる!
 
という強い大人に少しはなれているかな、と思ってます。
 
 
そういえば、釣りバカの夫は、
どんなに悪天候でも釣りにでかけることがあるので、
やっぱり好きなことの前では、
 
万全の状態というのは、もちろんラッキーではあるけど、
多少のアクシデントなどは、
気にするに値もしないことなのかもしれません。
 
 
今日も、まだ少しヒリヒリする手を
頑張ってる「手」なのだと、勝手に誇りに思って、
主婦×パート仕事×ピアノ講師の毎日を続けています。
 
 
さて、ジャズピ練習!
久しぶりのドリアンスケールだと、
どこがエオリアンスケールと違っていたのか
忘れてしまっています。。。
 
Dのドリアンスケールにて、
5度から6度が全音
6度から短7度が半音!!
と、確認して弾き始めました。
 
相変わらず、左手のマイナーコードの短3度の弾き間違えが。。。
今週は、次のレッスンを控えてるので、
急ピッチで練習せねば!!