ピアノふぁーすと すてっぷ

音楽好きの あれこれ

「鬼速PDCA」冨田和成 著を小学生に。

さて、昨日のブログで書いた通り、
とても内容の深い、タイトルの本を小学生の息子2人にも実践させてみました。
 
まず、本人たちには、元から手帳を持たせており、
そちらに、それぞれ、将来の夢や、今やりたいこと(ゲームだったりします)、
そして今週の目標などを書かせていましたが、
 
鬼速PDCA」を読んでからは、
その振り返りを、水曜日にも行うようにしました!
 
振り返り、と言っても、朝ごはんの時などに、
「今週の目標はどう?進んでる?」
と聞いてみるだけです。
 
本人たちが、嫌がらない雰囲気であれば、毎日声かけをしてみます。
 
 
この、週の真ん中での振り返りを行うだけで、
 
それまでは、
 
「あ〜今週も達成できなかった〜」
 
 
というネガティブで計画倒れ状態から、
 
「まだ、出来ていないから、〇〇する!」
「目標までは難しそうだから、〇〇に変える!」
「今日は〇〇することで頑張る!」
 
と、本人たちなりの前向きな発言と、前進すること促せるように!!
 
この効果は、大きいです!
 
 
そして、もう1つ大きなことは、
子どもにも、MindNodeを使って、マインドマップを描かせたこと。
 
自分が使ってみたあとに、
これは良い!!と思って、早速子どもたちに。
 
それぞれが、自分の夢や、今やりたいこと(やっぱりゲームだったりしますが)
1人ずつ、私が質問したり、打ち込んだりする形で行なっていきます。
 
私のMacBookには家族4人分のアカウントがあるので、
それぞれのアカウントでMindNodeを開くだけで、
自分のマインドマップを作れました!
 
 
これが、また非常に良い!!
 
週の目標と、半週ごとの振り返りだけでは、煮詰まっていたことも
親と決めた、ちっとも守れなくなってきた約束事も、
 
マインドマップによって、
自分のぐちゃぐちゃな頭と心の中が、可視化されて、
やるべきことも同時に見えてきたり、
時には、涙を浮かべるくらい、心が洗われたようでした。
 
 
これが、終わった後の、目標とそれに伴う行動がさらに向上!!!
 
 
 
他にも細かなことで、
息子たちへの声かけを前向きに変えることができました!
 
 
主軸は
①半週親子ミーティング
この2つ。
 
それだけで、このコロナ休校を、少し有意義に過ごせた我が家でした!
 
 
著者の冨田和成さんに感謝♫

 

鬼速PDCA

鬼速PDCA