「朝2時起き」のススメ?
捨てられない本があります。
1冊目
は、母が持っていたのを、
18歳(?)くらいに読み、
すごく感銘を受けて、
本の作者さんである枝廣 淳子さん、
そして、彼女が立ち上げた有限会社イーズなどについて調べたり、
しているうちに、
続巻
がでていることを知り、すぐに購入。
その後、3巻目
は、発売とほぼ同時に購入したのではないかと、思います。
この本との出会いは、
すなわち、
「自分のメンターと出会えた!」
と思った瞬間でした!
タイトルである「朝2時起き」を
オススメする本ではありません。
どうしたら、自分の時間を最大限に見出せるかの
試行錯誤があり、
その結果が、たまたま超朝型である「2時起き」だっただけです。
ですが、この超朝型が、高卒フリーターの私にもどハマりした時があり、
時たま2時起きしてた時もありました!
これを習慣づけるべく、この時間にバイトをしようと、
コンビニに夜中のバイトの面接にも行きました。
「2時に起きるので、2:30か3:00〜働きたいです」
と言ったら、やはり、店長に笑われましたが。。。
(そして、超童顔という理由で、朝6:00〜雇って頂くことに。
深夜のコンビニバイトは、防犯面でも強面の男性が重宝されるようでした!)
私にとっての2時起きは、困った時の必勝法のようなものです。
枝廣さんのように、「毎日規則正しく」ということが、元来苦手な性質なので、
毎日決まった時間に同じことをしていることを探す方が難しい私。
(バイトのシフトが唯一だったかもしれません)
そんな中で、「時間がない!!!」と焦る状況の時に、
時たま、この「2時起き」を発動します!
そうすると、調子が良くなり、しばらくは2時起きが続きますが、
(もちろん、3時4時だったり、時には1時だったり)
そこから、夜の予定などが入ると、そこから夜型になったり、と様々です。
でも、繰り返しますが、「2時起き」はとにかく、目的ではなく手段の1つ。
結婚して、子育て真っ盛りの時も、
文字通り、「毎日」「日々」成長する我が子に合わせるのが精一杯の中、
ときたま「2時起き」を発動することで、
ストレスを発散する時間(自由時間)を確保していた気がします。
そして、2020年。
コロナ禍のパンデミックに世界中が晒されて、
ネットニュースや、Twitter情報などを読み漁り、夜更かししては、
鬱々とした、仕事や予定が一部キャンセルされた日々を過ごしながら
「これでは、コロナの思う壺だなんだよね。。。」
と思いながらも何だかんだ、頑張れなかったり、頑張れなかったり、頑張れなかったり、、、、、
の4月を送っていましたが、
1ヶ月前の5月2日(土)の夜。
「そうだ!!『2時起き』を発動しよう!!!」
と、思い立ち、
週末の夜更かしタイムを愉しむ家族をよそに、
自分は、枝廣さんの「2時起き」の本を3冊と、
普段使っている手帳等を枕元に持ち込み、
明日は、「2時起き・超早起き!」と、
本はペラペラ〜と、2冊目P.30〜「2時起きのコツ」辺りを読み、
私のメンターである枝廣さんのPowerを分けて頂く程度にして、
またもや、朝型生活をスタート!
そして、1ヶ月。
現在はApple Watchで睡眠記録を付けていますが、
4月とは大違いの朝型人間になってます!
今も、朝の自分タイムにブログ作成。
(更新は21:30にしてますが)
長くなりましたが、
枝廣さんのこの「朝2時起き」シリーズ本の内容は、以下の通り
・英語の学習法(「忘却曲線」などは、今はアプリもありますね!)
・子育てのヒント
・バックキャスティング
・自分マネジメント
・通訳・翻訳の仕事
・環境問題
・時間家計簿
・朝2時起きのコツ
・ビジョニング
・家族・家庭
などなど、どんなビジネス書よりも濃く、
そして、伝記としてなら、なんて愉しいストーリーなんだろう!
と言った感じの、とってもポジティブなパワーで溢れています♫♫♫
1冊目は枝廣さんの変な生活(2時起き)によって得た
2冊目は、より具体的なビジョニングやマネジメントなど
実用書・ビジネス書として最適な内容。
3冊目は読者から届いた体験談をたくさん紹介し、
人それぞれのマネジメント術が盛り沢山になっており、
「『2時起き』はできないけど、自分はどうするか、、、」
と、ヒントになる本です。
主婦の方、
目標実現の道のりが遠いと感じてる方、
英語の勉強をしたい方、
ぜひお手にとってお読みいただきたいです。